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社会

2017年11月28日

バリ島のアグン山が噴火、噴煙で多数の航空便が取りやめ

インドネシア随一の観光地、バリ島の東部にあるアグン山が25日噴火、噴煙が山頂から4,000メートルの高さまで達し、バリ島発着便が欠航した。この影響で6万人近い旅行者が島に閉じ込められた。インドネシア航空当局は当初、デンパサール近郊のグラ・ライ国際空港を28日の午前7時まで閉鎖すると発表したが、29日昼まで閉鎖を延長した。

 

バリ島はこれからが旅行シーズンのピーク。シンガポール発着便では27日、18便が欠航した。ほかの国の空港を含めると、445便の運航が取りやめになった。バリ島に隣接するロンボク島の空港も26日午後から閉鎖されたが、27日朝には再開された。

 

シンガポールでバリ島発着便を取りやめたのは、シンガポール航空(SIA)、シルクエアー、ガルーダ・インドネシア航空、格安航空のスクート、ジェットスター・アジア、エアアジアなど。

 

SIAはバリ島便を予約していた非居住者にはホテルを紹介、またはSIAが乗り入れている東南アジアのほかの観光地への搭乗券を申し出た。シンガポール発のジェットスター便を予約していた客は、カンボジア、ミャンマー、ベトナムまたはタイを代わりに訪問できる。

 

インドネシアの観光収入は年17億米ドル(約1,890億5,200万円)。外国人入国者は同1,150万人で、50%弱はバリ島を訪問する。

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