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経済

2017年11月28日

コワーキングが静かなブーム、オフィス需要に貢献

コワーキング用に利用されるオフィススペースが増加しており、オフィス・小売り施設市場に活気をもたらしている。インターネットを通じて単発の仕事を受発注する、非正規労働によって成り立つ経済形態の拡大がそうしたオフィス需要をけん引している。

 

不動産業者エドマンド・ティエによると、今年は新築ビルのスペースをコワーキングスペース業者が借り受けるケースが多くみられる。

 

ジャストコはシェントンウエーにあるUICビルの2フロアを賃借。香港系ザ・ワーク・プロジェクトは隣接するOUEダウンタウンの4階を借り切った。コワーキングスペースの世界大手、ウィーワークもビーチ・ロードで営業を開始する。

 

コワーキングは、事務所スペース、会議室などを共有しながら独立した仕事を行う共働スタイルで、個人事業者や小規模法人が利用するケースが多い。

 

ジャストコのコン最高経営責任者によれば、ショッピングモールでも空室をコワーキング用スペースに賃貸する動きが見られる。コワーキングスペースは「長期賃借契約に縛られない」「備品取り付けが不要」などが魅力だという。

 

ショッピングセンターのカトン・ポイントでは主要テナントがコワーキングスペース業者のモックスで、3Dプリンターやプロ仕様のミシンを備え、10月に営業を開始した。

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