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経済

2017年11月15日

上半期の不動産市場、引き続き低迷=不動産情報センター

【プトラジャヤ】マレーシア国家不動産情報センター(NAPIC)は11月13日、上半期の不動産市場報告を発表した。総取引件数は前年同期比6%減の15万3,729件だったが、取引額は同5%増の678億2,000万リンギ(約1兆8,360億円)になった。

 

完成したが売れ残っている住宅は40%増の約2万戸で、コンドミニアムなど区分所有権の物件がほとんどを占めた。価格50万~100万リンギ(約1.350万円~約2,700万円)の物件が多い。売れ残り戸数が最も多かったのはケダ州で、次いでジョホール州。クアラルンプールは少ない。

 

建設中の住宅で、売り出されたものの売れ残っている戸数は6.5%増の6万8,245戸。売り出された住宅戸数は9.1%減の2万8,397戸で、成約率は28.9%。40万~50万リンギ(約1,100万円~1,350万円)の価格帯の物件がほとんどを占めた。

 

住宅の新規着工は16%増の6万7,662戸で、「増加は先行き経済に対する投資家の信頼を示すもの」(財務省査定・不動産サービス局幹部)だという。
オフィス、小売り施設の稼働率は80%強。空室面積はオフィスが340万平方メートル、小売り施設が279万平方メートル。

出典:アジアインフォネット

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