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政治

2017年11月15日

シンガポール、精密工学セクター転換計画、10件のプロジェクトが稼働

政府は昨年10月、精密工学セクターを抜本的に改革し、スマート工場化する計画に着手したが、既に内外の10社が転換プロジェクトに着手した。航空機部品を製造するJEPプレシジョン・エンジニアリングの新工場を視察した際、イスワラン通産相(産業担当)が明らかにした。

 

同10件のうち、3件は多国籍企業、3件は地場大手企業、4件は地場中小企業が取り組んでいる。プロジェクトを通じ平均30%の生産性向上を目標にしている。

 

転換計画に対し政府は約3760億円の予算を組んでおり、デジタル技術の導入、新技術への投資、将来に向けた社員訓練を資金面から支援している。

 

精密工学セクターの2014の生産高は約2兆6700億円。転換計画ではこれを20年までに約3兆5000億円まで引き上げることを目指す。また50の中小企業を、多国籍企業に納品できるレベルの企業へ育成する。これまでにJEPを含む27社が納入資格を取得した。

 

JEPはセレター航空宇宙団地の新工場に約30億円を投じた。ロボット、また機械の状態をリアルタイムで監視できるソフトウエアを導入した。

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