シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP個人投資家の債券購入が可能に、仮想通貨市場にも当局は意欲

金融

2017年11月13日

個人投資家の債券購入が可能に、仮想通貨市場にも当局は意欲

【クアラルンプール】証券委員会(SC)は、機関投資家が参加する大口市場で個人投資家も社債、スクーク(イスラム債)が購入できるよう、規則を見直しており、来年3月末までに実施する。

 

新規則の下、社債、スクークを初めて発行する企業は小口の個人投資家に直接、債券を販売できる。個人投資家は、機関投資家や金融資産が300万リンギ(約8,100万円)超の富裕層のみ参加が認められている流通市場にも参加できる。

 

しかし、すべての債券が個人投資家に開放されることはなく、信頼度の高いものに限定される。個人向け債券は1口1万~10万リンギ(約27万円~270万円)の投資しやすい額に設定される見通しだ。

 

債券市場の開放と合わせSCは、社債、スクークの価格・信用情報を集積した情報取引所「BIX」を設立した。十分な情報に基づく投資決定の助けとする。

 

BIXのリー・コククワン会長は「国民は貯蓄が多く、債券投資の機会が与えられるべき」とコメントした。

 

SCのランジット・シン委員長は、仮想通貨の取引に関する枠組み作りを進めていることも明らかにした。仮想通貨市場の健全な発展を目指す。

出典:アジアインフォネット

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP個人投資家の債券購入が可能に、仮想通貨市場にも当局は意欲