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社会

2017年11月13日

シンガポール、治安維持法で女を含む2人を拘束、2年間の拘禁

内務省は9日、2人の国民を治安維持法で逮捕したと発表した。2年間、拘禁する。別に1人の男に対し、過激思想に染まったことを理由に、移動を制限する措置を講じた。これで、2015年以降、同法に基づき身柄拘束などの措置をとられた者は20人になった。

 

拘禁されたのは、インドネシアを拠点とするテロ組織「ジェマ・イスラミア(JI)」メンバーのアブ・タルハ(25)と、主婦でインドから帰化したマナバル・バイグ・アミナ(38)。

 

アブ・タルハは15年間、海外在留の経験があり、JIとつながりのある学校で教育を受け、準軍事訓練も受けた。2014年にJIに忠誠を誓ったうえメンバーになったという。内務省は「JI指導部の指令であればテロでも何でも、遂行する義務があることを理解しての加入」とした。今年8月、域内政府の協力を得てシンガポールに送還してもらい、逮捕した。

 

アミナはイラクとシリアのイスラム国(ISIS)の信奉者。オンライで接触した外国人からISISに関する資料をもらい、ISISはスンニ派を守るため戦っているとの説得に同調した。さらにソーシャルメディアでテロを称賛する資料を拡散したという。夫は彼女が過激思想に染まったことに気付かなかった。

 

移動制限を命じられたのはアズルル・アジジ(19)。逮捕当時、シンガポール国軍(SAF)の平坦部門で働いていた。

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