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経済

2017年11月10日

新車購入権(COE)落札価格が軒並み上昇、自動車台数抑制の発表が影響

新車購入権(COE)入札が8日実施され、落札価格が軒並み上昇した。ラム・ピンミン閣外上級相が6日、国会答弁で、来年2月以降、乗用車とオートバイの登録台数を前年と同数に抑制すると発表したことが大きく響いた。

 

Aカテゴリー(排気量1.6リットル以下で出力130馬力以下の乗用車)のCOEは前回より13%高い4万7,112Sドル(約400万円)。Bカテゴリー(同1.6リットル以上か、130馬力以上の乗用車)のCOEは15%高い5万7,414Sドル(約480万円)で、15カ月ぶりの高値。どの車両の購入にも使用できるオープンカテゴリーは10%高い5万7,000Sドル(約475万円)で、これも15カ月ぶりの高値。

 

商用車のCOEは12%高い5万8,036Sドル(約484万円)で、2015年4月以来の高水準。オートバイのCOEは12%高い5,502Sドル(46万円)だった。
現在登録されている乗用車台数は前年比10%減の54万3,991台で、過去9年で最も少ない。

 

ホンダ車ディーラー、カー・モーターのウォン氏は、乗用車台数の抑制以外にCOE値上がりの理由として、前回入札から3週間(通常は2週間)の間があり、ディーラーの受注台数が多かったこと、来年1月に新たな排ガス計画が導入され、免税措置を受けるのが困難になるため、ディーラーが登録を急いでいること、などを挙げた。

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