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社会

2017年10月30日

政府が職業ポータルサイトを統合、子どもにもキャリア計画のツール

教育省、ワークフォース・シンガポール(WSG)、スキルズフューチャー・シンガポール(SSG)の3機関は29日、新たな職業ポータルサイト「マイスキルズフューチャー」を開設したと発表した。成人だけでなく、子どもも11歳かそれ以上であればアカウントを開設し、どのような職業が自分に合っているかを知ることができるサイトだ。

 

政府は同日、技能向上やキャリアを積むための計画づくりを後押しする、コミュニティーセンターで開くトークイベント「スキルズフューチャー・アドバイス」も開始した。オンライン利用が得意でない労働者を配慮したプログラム。

 

新ポータルサイトは教育省が運営していた学生向け職業ガイドのサイトと、WSGが運営していた成人労働者向けサイトを統合した。国民はサイトでアカウントを開設すれば生涯を通じ利用できる。

 

成人は自己評価ツールを利用し、自己の能力、関心を分析し、就職口を捜したり、就職に必要な職業訓練課程に申し込んだりできる。11歳児(初等学校の5または6年生)ら学生はゲームを利用し、どの分野が自分に合っているかなどを知ることができる。

 

オン・イエクン教育相(高等教育担当)は「労働者は求人を調べ、どんな技術が必要かを知り、自分に不足している技術をどこで学んだらよいかを知ることができる」と語った。

 

仕事を持つ市民の技術力引き上げでは、大学、技術専門学校は受講生の受け入れ数を増やす。科目数は400種で、各課程の講習時間は平均25時間。受講しやすいよう、各講習は短時間にする。

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