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社会

2017年10月10日

トンネル内線路冠水でシンガポールMRT南北線、20時間にわたり不通に

MRT(地下鉄・高架鉄道)南北線で10月7日、トンネル内の線路が豪雨による雨水の侵入で冠水し、一部区間では20時間にわたり不通になった。これほどの重大な事故は2011年以来。

 

線路冠水があったのはビシャンとブラッデル間で、午後5時半、運営会社のSMRTはビシャンとトア・パヨ間の運行を取りやめた。同55分、マリーナ・ベイとラッフルズ・プレース間の線路わきで火災があり、SMRTはシンガポール民間防衛隊(SCDF)に出動を要請したが、自然鎮火した。

 

SMRTは安全確認のためアンモキオとマリーナ・サウス・ピア間の運行を停止した。シティー・ホールやビシャン駅はMRT利用を予定していた人であふれたが、職員の誘導で混乱はなかった。

 

シンガポール陸運庁(LTA)は10月8日、線路に水がたまった際に水をくみ出すポンプの作動不良で冠水が発生したと発表した。雨水はビシャン駅近くのトンネル入り口から入り込んだ。水位は30センチ超になったもようだ。
運行は10月7日午後9時半、一部で再開されたが、アンモキオとニュートン間は10月8日午後1時50分まで不通だった。不通区間の客を輸送するためSMRTとSBSトランジットのバス40台余りが運行された。

 

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