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経済

2017年10月6日

シンガポール、コンドミニアム集団売却、CDLが9億Sドルの過去最高額で取得

不動産開発大手のシティー・デベロップメンツ(CDL)はカトンのコンドミニアム「アンバー・パーク」を9億670万Sドル(約750億円)で落札した。全200室のコンドミニアムで、住民全員の合意による集団売却。1件当たり集団売却取引で過去最高額を更新した。

 

CDLは建物を取り壊し、25階建て、住居数800戸のコンドミニアムを建設する。土地権利は自由保有権。著名小学校に近く、またMRTタンジョン・カトン駅も2023年に開業の予定と立地条件は良い。CDLの広報担当者は、カトン、イーストコースト地域は住宅地としての歴史があり、住宅需要が見込めるという。土地取得価格は、建設後の床面積(1平方フィート)当たり1,515Sドル(約12万5,000円)で、業界関係者によると、住宅販売価格は同2,200Sドル(約18万2,000円)以上が予想される。

 

最近、高額の土地取引が続いていることについて、シンガポール不動産開発業者協会(REDAS)のオーガスティン・タン会長は「この先数年、住宅需要の急増、価格高騰は考えられず、リスクのある土地補充だ」と警鐘を鳴らした。

 

タン氏は不動産開発大手、ファー・イースト・オーガニゼーションの専務。一方で、住宅需要は堅調に推移する、との強気見通しの関係者もいる。

 

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