シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシンガポール、第3四半期の民間住宅指数が上昇、15四半期ぶりの値...

経済

2017年10月4日

シンガポール、第3四半期の民間住宅指数が上昇、15四半期ぶりの値上がり

第3四半期の民間住宅が15四半期ぶりに上昇した。都市再開発庁(URA)が発表した民間住宅価格指数は前期比0.5%の上昇だった。2013年第3四半期以降の指数下落率は11%余り。指数は今後も、小幅ながら上昇が予想される。

 

住宅の種別・地域別では、土地付き住宅は1%上昇。土地権利のない住宅(コンドミニアム・アパート)は0.4%の上昇で、地域別では中心部が0.2%上昇、郊外が0.7%の上昇だった。中心部の外縁地域は第2四半期に0.6%上昇したが、第3四半期は横ばいだった。

 

コリアーズ・インターナショナルによると、在庫の減少を背景に、購入のタイミングを計っていた買い手が購入を決めたケースが多かった。価格が15四半期連続して下がり、魅力ある水準になっていたことが外国人投資家の購入意欲を刺激した面もあるという。

 

サビルズによれば、住宅価格が上昇傾向をたどると平均して17.4四半期続くのがこれまでの例で、今回の価格上昇は複数年続く価格上昇の始まりとなる可能性がある。

 

価格上昇は来年、顕著になる見通しで、JLLは通年で3~5%の上昇を予想している。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシンガポール、第3四半期の民間住宅指数が上昇、15四半期ぶりの値...