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2017年9月25日

郵船ロジスティクスがシンガポール物流施設拡張の起工式、自動倉庫システムも導入

郵船ロジスティクス(シンガポール)は西部トゥアスに増設する大型物流施設の起工式、および既存倉庫に採用した自動倉庫システム「オートストア」の導入式典を20日、行った。起工式にはヘン・チーホウ首相府副相、郵船ロジの水島健二社長らが出席した。

 

水島社長は「トゥアスの物流施設は最新鋭の設備を導入する戦略的施設で、これらの設備を活用したサービスを提供することで顧客のニーズに応え、シンガポールの持続的な発展に貢献したい」と述べた。

 

トゥアスはマレーシアとの連絡橋に隣接していることから物流拠点として至便な立地にある。また政府主導で大型の新港建設が進んでおり、全てのターミナルが移転されることから、今後も高い物流需要が見込める。

 

拡張では2階建てで延床面積約2万平方メートルの倉庫と36のトラック搬入口、100台以上駐車可能なトラックヤードを整備し、在庫管理や流通加工、検品などのサービスを提供する。新施設は既存倉庫に隣接して建設するため2つの倉庫をつなぐ連絡橋を設け、双方に保管する貨物の移動を容易に行える設計にする。2019年春頃の稼動を予定している。

 

既存倉庫に採用した自動倉庫システムは、アパレルや靴、雑貨などの小物アイテムを専用ボックスに収納し、在庫品を保管・管理する。入出庫作業を無線制御ロボットで行うため、作業効率の大幅な向上と精度の高い在庫管理が可能になるという。

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