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経済

2017年9月14日

「シンガポール継続開催を希望」F1グループのケアリー会長

〈シンガポール〉
自動車レース「フォーミュラワン」(F1)世界選手権に合わせシンガポールを訪問しているF1グループのチェイス・ケアリー会長は9月13日、今年で5年契約が切れるシンガポールでのレース開催について「シンガポール側と建設的話し合いを持っている。まだ結論は出ていないが、両者にとりプラスの取引を成立させたい」と契約延長に意欲を示した。

 

F1グループは80億米ドル(約8,800億円)でリバティー・メディアに買収されており、新経営チームは業績拡大を図っている。中国では北京、米国ではテキサス州でレースを開催しているが、別の都市での開催も目指している。

 

更新交渉についてシンガポール通産省の広報担当者は「交渉を持っており、複数の選択肢を検討している」とするにとどまった。

 

シンガポール政府観光局(STB)によれば、レース観戦のため来訪する外国人は年1億5,000万Sドル(約120億円)を使う。一方、開催にも約1億5,000万Sドルの費用がかかる。

 

シンガポールでの開催はこれが10回目。街路を使った夜間レースが特色。東南アジアではマレーシアが今年で主催の取りやめを決定している。シンガポールでの継続開催が決まった場合の、来年の暫定レース日程は9月16日。

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