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経済

2017年9月13日

ネット利用者の40%は有料放送を不正視聴、業界団体調査

〈シンガポール〉
インターネットを利用する住民の40%は有料放送を不正に視聴し、その多くがメディアプレーヤーを利用していることが、アジアケーブル・衛星放送連盟(CASBAA)が豪系サイカモアに委託実施した調査から分かった。

 

サイカモアは18~64歳のインターネット利用者1,000人を調べた。またメディアプレーヤー利用者300人にも取材した。メディアプレーヤー はコンピューター上で動画や音声ファイルを再生するためのアプリケーションで、アンドロイドボックスと呼称されるセットトップボックで使われる。

 

アンドロイドボックスはシムリム・スクエアで売られており、CASBAAの政策責任者によれば、有料放送を不正視聴できるアプリが組み込まれており、不正視聴狙いの機器だという。

 

友人の勧めでアンドロイドボックスを購入したという回答者が多かった。店員は、ボックス利用の視聴は合法だと説明するという。

 

1,000人の回答者のうち、シングテルやスターハブから入手できないコンテンツ(テレビ番組やスポーツ放送)の視聴は「合法と思う」との回答は3分の1、「わからない」は3分の1、「不正と思う」も3分の1だった。不正視聴の理由で最多は「金を払わず視聴できるから」だった。

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