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政治

2017年9月13日

ハリマ・ヤコブ氏、選挙管理委員が次期大統領に指名

〈シンガポール〉
大統領選挙立候補者の指名推薦のための文書受け付けが9月12日、政府機関の人民協会(PA)本部で行われ、立候補資格を唯一認められたハリマ・ヤコブ前国会議長(63)が必要書類を提出。受け付け期限の正午をもってン・ワイチューン選挙管理委員が同氏を次期大統領として宣言した。マレー人の大統領は47年ぶりで、初の女性大統領となる。就任式は14日にイスタナ(大統領府・首相府所在地)で行われる。任期は6年。

 

宣言を受けPA本部でハリマ・ヤコブ氏は「マレー人に候補者を限定した選挙だが、私に大統領の席がとり置かれた選挙ではない。民族、言語、宗教、信条にかかわりなく国民すべてを代表する。国と国民に奉仕するのが私の責務」と語った。

 

ハリマ・ヤコブ氏は労働運動出身で、PA本部周辺には多数の全国労働組合会議(NTUC)の関係者が応援に駆け付けた。選挙区だったブキバト・イースト、マーシリングからも多数の住民が祝意を表するため駆け付けた。

 

住居は北部イシュンにある12階建て公営住宅で、16年の政治家時代を含め20年余りを過ごしてきた。12日夜には手書きのメッセージをフェイスブックの自身のページに投稿。大統領選での支持、また励ましのメッセージに感謝を表明した。

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