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経済

2017年9月11日

中古車市場に影響?配車アプリのウーバーが車両の処分開始、最多で4,000台

〈シンガポール〉
配車アプリのウーバーが個人ハイヤー用に保有している乗用車を処分し始めており、最多4,000台が中古車市場に放出される見通しだ。ヨン・リーセン・モーターのタン代表によると、既に車齢1~2年の車両が中古車市場に出回っているという。

 

7月1日から、個人ハイヤー運転手は職業免許の取得が義務付けられており、これに伴い個人ハイヤー業を離れ、車両をウーバーに返却したドライバーが出たため、ウーバーは余剰車両を抱える結果になった。

 

複数のメーカーの乗用車を扱うプライム・グループのネオ会長は「不要になったこれらの乗用車がすべて中古車市場に流入すれば影響は大きい」とコメントした。

 

ただ個人ハイヤーとして使用された乗用車は走行距離が多いため、影響は緩和される見通しだ。ある日本車販売者の営業部長は「車齢1年の乗用車は普通、価値が20%減じるが、走行距離が多ければ30~35%の減価になる」と語った。

 

別の販社の営業部長は、個人ハイヤー用乗用車は装備が標準仕様で、個人客が購入する車両より劣ると指摘。「見た目にも違いが分かる。同じブランドの、一般中古車価格への影響は小さい」と述べた。ウーバーでは主にホンダ、トヨタ自動車、三菱自動車の乗用車を利用している。

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