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経済

2017年9月11日

F1グランプリ、チケット販売は順調

〈シンガポール〉
モータースポーツの最高峰、フォーミュラワン(F1)世界選手権のシンガポールグランプリのチケットが、昨年を上回るペースで売れている。レースを主催するシンガポールGPによると、7カテゴリーのチケットはすでに売り切れており、残り15カテゴリーの売れ行きも好調という。

 

レースは9月15~17日の日程で開催される予定で、シンガポールでの開催は10回目。今年は、シンガポールとF1グループとの間で結ばれている5年契約の最終年にあたり、契約延長がなければシンガポールでの開催は最後になる。昨年の観覧客は、前年より15%少ない7万3,000人だった。内外経済の不振、ヘイズ、ジカ熱発生など悪条件が重なった。

 

現在、シンガポールGPはF1グループと契約延長交渉を行っており、F1グループの会長に就任したチェイス・ケアリー氏がレース観戦のためシンガポールを訪問する。

 

海外から観戦のために訪れる客が使う金は2008~2015年の平均(金融危機があった2009年を除く)で年1億5,000万Sドル(約121億円)。開催費は推定1億5,000万Sドル。

 

テレビ放送の視聴者数が減少するなど、F1人気には陰りがみえる。こうした中、F1グループは高所得者が増加しているアジアでのプレゼンスの強化を図っている。

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