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社会

2017年8月23日

清涼飲料水の砂糖含有量が12%以下に、栄養士はより厳しい規制を希望

〈シンガポール〉

保健省は8月22日、清涼飲料メーカー72020年以降、発泡性飲料や果汁飲料の砂糖含有量を12%(100ミリの水分に対し12グラム)以下にすることを約束したと発表した。普通サイズ330ミリ容器)で計算すると、砂糖含有量は最大で40グラムになる。健康促進局(HPB)が推奨する砂糖添加商品の摂取を通じた糖分摂取量は1最大4055グラム。

 

糖尿病患者が増えていることからリー・シェンロン首相は建国記念日大会の演説で、健全な生活を国民に奨励。砂糖の過剰摂取を戒めた。

 

メーカー7社のほとんどの商品が砂糖含有量は既に12%以下。含有が多いのは、AWサルサパリラ、ポッカ・サワースープジュースドリンク、キカプーなど平均的シンガポール人はこうした砂糖含有清涼飲料の摂取を通じ、年間7キロの砂糖を摂取している。

 

保健省の新規制について栄養士は「ハードルが低すぎる」と批判的だ。コカコーラクラシックの砂糖含有量が10.6%で、アプティマ・ニュートリションのルーテンスは「コカコーラでさえ既に12%以下であり、新規制は10.6%以下にすべき」と語った。

 

砂糖をめぐる行政措置ではメキシコ、ブルネイが砂糖の多い清涼飲料課税している。

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