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経済

2017年8月16日

「オンデマンド」バス、来年下半期に試験運行

〈シンガポール〉
陸運庁(LTA)は8月15日、利用したい時に携帯端末でバスを呼ぶことができ、路線に固定されず運行する「オンデマンド」方式のバスサービスを来年下半期に試験導入すると発表した。待ち時間の短縮、運営費の削減につながるかを調べる。

 

オフピーク以外の時間帯の利用者が少ないルートで試験運用する。試験実施の候補路線は、ジュー・クーン(バス路線番号253、255、257)、ポンゴル・ノースとポンゴル・ウエスト(84、382)、シェントン・ウェイとマリーナ・サウス(400、402)。

 

運行地域内であれば路線にかかわらずどのバス停でも降りることができる。第1期入札では、どのようなサービスになるかのシミュレーションとバスが何台必要かの提案を募集する。年内に業者を決める。

 

第2期入札では、提案を公共バス会社が来年第2四半期に試験する。実地での試験運用は下半期。新方式での利用が困難なバス利用者を配慮し、頻度は下げるが従来方式でもバスを運行する。公共輸送の専門家は、通常サイズのバスではなく、ミニバスがこの種のサービスに適しているとの意見だ。

 

「オンデマンド」同様のバスサービスは米国、中国、インドに存在し、シンガポールでも2015年から、ビーラインの名称でシャトルサービスが提供されている。

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