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経済

2017年8月10日

マレーシアとシンガポールで「ナシレマ・バーガー戦争」勃発

〈クアラルンプール〉
マレーシアとシンガポールの飲食業界で、マレーシアの伝統食「ナシレマ」を使った「ナシレマ・バーガー」を巡る戦争が起きている。

 

きっかけはシンガポールのマクドナルドが7月13日、フライドチキンの上に目玉焼きとサンバルソース、イカンビリス(揚げた小魚)、生のキュウリのスライスを載せた限定メニューを「ナシレマ・バーガー」と命名して発表したこと。

 

マレーシアの建国記念日である8月31日の「マレーシア・デー」に合わせてとの触れ込みだったこともあって、ナシレマの本家を自認するマレーシア人ブロガーたちを刺激。「ナシ(マレー語で御飯)がないのに何でナシレマなの?」「サンバル・バーガーにすればいいのに」といったネガティブが反応が殺到した。

 

一方、「美味しかった」との冷静な反応も少なくなく、その人気を裏付けるようにマクドナルドは2週間で売り切れそうだと発表した。7月中に75万個近く売れたという。こうした中、マレーシアの首都圏で4店舗を展開するオリジナル・バーガー専門店、myバーガー・ラボが「ナシレマ・アヤム・レンダン」を8月4日に発売。シンガポールに挑戦状を叩きつけた。

 

myバーガー・ラボによると、スタッフの間で「ナシレマ・バーガー」のアイデアは数年前からあったが、そのまま出すのでは退屈すぎるという理由で実現しなかった。今回マクドナルドがシンガポールで発売したことに触発されて急遽発売を決めたという。

出典:マレーシアナビ!
http://www.malaysia-navi.jp/

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