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社会

2017年8月10日

マリーナ・ベイで独立記念日パレード、今年は対テロ演習も

〈シンガポール〉
独立記念日の8月9日、マリーナ・ベイの水上浮体施設で独立52周年を祝うパレード(NDP)が開催され、2万5,000人の市民が見守った。国軍の落下傘部隊による舞台への降下が3年ぶりに披露された。コンピューター制御された多数のドローンによる光のショーがあり、フィナーレは恒例の花火。トニー・タン大統領は今年の任期を持って退任が決まっており、今回が最後の開会宣言となった。

 

浮体施設がNDPの舞台になったのは2014年以来。新国立競技場が完成するまでの暫定施設との役割だったため、昨年のNDPは国立競技場、独立50周年を祝うSG50はパダンでの開催だった。

 

しかしマリーナ・ベイはシンガポールを代表する建物の輪郭を借景とする位置にあり、「シンガポールの過去、現在、未来を具現するもの」と参加者の間で評価が高かった。 NDPのテーマは「ワン・ネーション・トゥギャザー」で、これまでの成果に誇りを持ち、未来に信を置くことを国民に呼び掛けた。

 

パレードでは陸海空軍による軍事パレードで国防力を内外に示した。また落下傘部隊「レッドライオンズ」の9人のチームによる華麗な降下が披露された。今回初めて対テロ演習が盛り込まれた。イベントのさなか、発砲音が会場に響き、銃を持った複数の男が会場に「乱入」。しかしエリート奇襲部隊員により「鎮圧」された。

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