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政治

2017年8月9日

「開発の物理的限界はまだ」ウォン国家開発相

〈シンガポール〉
ローレンス・ウォン国家開発相は8月8日、「シンガポールは物理的に、まだ開発の限界に達していない。われわれができることはたくさんあり、未来のためにインフラを建設しなければならない」と、今後も物理的社会基盤の整備を積極的に進める方針を明らかにした。

 

大型のインフラ整備案件では、チャンギ国際空港第5ターミナル、ジュロン湖地域整備計画がある。都市計画の専門家も、開発の余地はあるとの見解だが、開発と生活のしやすさのバランスが大事との意見もある。

 

不動産サービス会社ベストアジア・グループのスティーブン・チュー会長は「社会、経済、環境面のバランスをどうとるかの問題。将来の世代を犠牲にした開発は望ましくない」と述べた。元都市再開発庁(URA)の計画立案者チュア・ヤンリャン氏らは、立体的農業、また地下インフラやビルの基礎としての洋上インフラなど革新的手法を利用すれば一層の開発は可能との意見だ。

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