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政治

2017年8月3日

電動アシスト自転車、登録を義務付け

〈シンガポール〉
陸運庁(LTA)は8月2日、電動アシスト自転車を登録制にすると正式に発表した。LTAが安全と認めた自転車でなければならず、来年1月31日までの登録を義務付ける。同日以降、未登録の自転車に乗っている者は罰金か禁錮刑、またはその両方が科せられる。

 

登録開始は8月14日から。年齢16歳以上の者が登録できる。LTAの安全認証シールがない電動アシスト自転車は検査が必要で、検査料以外に50Sドル(約4,000円)の登録料もかかる。LTAシールのある自転車の登録は11月末まで無料。登録するとプレートを交付される。

 

登録制にするのは不法改造の防止が目的の1つ。また乱暴な運転の摘発が容易になり、歩行者の安全を守ることにもなるという。電動アシスト自転車に関係した事故は2015年の39件に対し2016年は54件している。ただし、死傷事故は5件から3件に減少した。

 

2004年以降、LTAのシールが貼付されている電動アシスト自転車は3万台で、一般道路での使用が許可されている。このうち半数が現在も利用されているようだ。

 

LTAは1月に登録制への移行計画を発表しており、電動アシスト自転車の販売店によると、売れ行きが鈍っている。販売店「フットループス」のテー店主によれば、規制の少ない電動スクーターに人気が移っている。

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