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経済

2017年7月11日

オンラインショッピングの受け取り場所が多様に 受け取り代行も

〈シンガポール〉
オンラインショッピングの買い物を受け取る場所が多様化しており、商品を買い手に代わり受け取る代行業も登場した。オンラインショッピングマニアで証券仲買人のチェリル・ロンさんは、薬局のガーディアンやワイン・コネクションの店舗、あるいは自宅近くに住む他人経由で注文品を受け取っており、「放浪受取人」と自らをみなしている。

 

無料あるいは迅速な配送にこだわる世代は、受け取り時間、場所も自分の都合に合わせ決めたいという傾向がある。こうした需要に応じたサービスが増加している。

 

創業6ヵ月のオンラインサイト、パーク・ン・パーセルでは、買い物客は受け取り代行人を2.5Sドル(約200円)の手数料で頼める。代行人は主婦や年金生活者、自宅で仕事をしている人が多い。アイ・イーコン・ミニマート、トイ・アウトポストなど小売店での受け取りも可能だ。

 

ショッピングプラットフォームのイージーバイは駐車場やMRT駅を受け渡し場所にしており、客は受け取りたい時間を指定できる。物流会社のブルーはガソリンスタンド、コンビニエンスストア、オフィスビルなど48ヵ所に商品受け渡し基地を整備した。

 

受け渡し場所としてオンラインショッピング業者と提携したガーディアンやホーム・フィックスなど小売店にとっては、客足の増加というプラス面もある。

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