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建設

2017年6月14日

ビダダリ団地国有地入札、鹿島とSPHの企業体が一番札

〈シンガポール〉
都市再開発(URA)が実施した国有地入札で、シンガポール・プレス・ホールディングス(SPH)とカジマ・オーバーシーズ・アジアの共同企業体が11億3,200万Sドル(約900億円)の一番札を入れた。二番札はファー・イースト・オーガニゼーションと積水ハウスの共同企業体で、応札額は11億1,700万Sドル(約890億円)と、その差わずか1.3%。

 

アッパー・セラングーン・ロード沿いの、ウッドレーMRT駅隣接地で、借地権は1999年。ほかに10チームが応札し、4チームの応札額が10億Sドル(約800億円)超という過熱ぶりだった。

 

SPHと鹿島は商住複合施設を建設する。応札額は、開発後の床面積(1平方フィート)当たり1,181Sドル(約9万4,000円)で、近隣の同様の開発用地でMCCランドが2014年に支払った額の約2倍。

 

ビダダリ団地における初の国有地入札で、「開発業者の強気姿勢を反映した応札」(アナリスト)だという。グオコランド、シム・リャンなど著名企業も応札した。

 

アッパー・セラングーン・ロードを挟んだ向かい側の国有地も入札にかけられており、今回の入札を反映した高値応札になる可能性がある。

 

SPHによると、落札できた場合、コンドミニアム、ショッピングモールのほか、コミュニティークラブ、警察派出所、公園に行くための橋、バスインターチェンジとの往来用地下道も建設する。

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