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日系社会

2017年6月6日

日本への合板輸出価格、引き上げへ

〈クチン〉
合板メーカーは6月、7月出荷分について日本への運賃込み輸出価格を引き上げる。上げ幅はメーカーにより多少違いがあるが、1立方メートル当たり約25米ドル(約2,763円)になる見通しだ。

 
日本の木材市場情報を英文で提供するジャパン・ランバー・レポーツ(5月26号)によると、サラワク州政府が7月1日付で木材伐採税を立方メートル当たり80センから50リンギ(約1,295円)に6.250%引き上げるため、丸太価格に影響する。このため合板メーカーも値上げせざるを得ないという。

 
伐採税引き上げで州は年間3億リンギ(約78億円)の収入を見込んでおり、大学生の奨学金に充当する方針だ。

 
サラワク州は昨年、輸出枠を縮小しており、日本のバイヤーは同州から十分な木材を輸入できなかったため、サバ州からの調達を増やしている。

 
サラワク州の昨年の木材輸出収入は59億5,000万リンギ(約1,542億円)。丸太輸出の60%はインド向けだ。マレーシア以外では、パプアニューギニアが熱帯木材の主要輸出国。

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