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社会

2017年5月18日

ランサムウエア被害は16件、当局は平静呼び掛け

〈プトラジャヤ〉
ウィルフレッド・マディウス・タンガウ科学技術革新相は5月17日、世界各地で猛威を振るっているランサムウエア「ワナ・クライ」について「省傘下のサイバーセキュリティー・マレーシア(CSM)にはどのようなセキュリティー上の脅威にも対処できる能力があり、うろたえる必要はない」と国民に平静を求めた。

 
CSMに報告があったワナ・クライの国内被害は2件で、学術機関と民間の組織が攻撃を受けたという。

 
情報技術セキュリティー会社のLGMSによると、これまでに16件の被害が国内で確認されている。

 
ランサムウエアなどマルウエア(悪意あるソフトウエア)の攻撃を受けても当局への報告義務はないが、CSMは報告を国民に呼び掛けた。

 
ソーシャルメディアでは、オンラインバンキングやATM(現金自動預払機)がランサムウエアの攻撃を受けたとのうわさが広まったが、マレーシア銀行協会は、そのような事実はないとの声明を出した。
(ザ・サン、ザ・スター、5月18日)

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