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経済

2017年5月19日

3Dメタルフォージ、シンガポール初の総合製造センターを公開

〈シンガポール〉
3Dプリンターを利用した製造技術を保有する3Dメタルフォージは5月17日、シンガポール国内初の総合製造センターを公開した。設計、エンジニアリングから製造、製造後サービスまで一貫してサービスを提供する。石油・ガス、海洋、精密工学、建設業からの受注を見込む。

 

センターはサイエンス・パーク・ロードにあり、イスワラン通産相(工業担当)が開所式に参加した。昨年創業した3Dメタルフォージは、3Dプリンティング会社である3Dマターズの姉妹会社。メタルフォージのウオーターハウス最高経営責任者はシンガポールを工場立地に選んだ理由として、ビジネス支援環境が整っており、付加価値の高い製造技術を重視する政策があることなどを挙げた。

 

職員として3人を新たに雇用する計画で、職員総数は15人になる。設計、エンジニアリング担当を中心にシンガポール人が職員の80%を占める。3Dメタルフォージは同日、2件の提携協定も交わした。SIMテックとは国内初の、大型フォーマットのレーザー援用製造技術を商業ベースで開発する。

 

もう1件では、南洋理工大学(NTU)の事業部門が主導する技術革新計画の全国付加製造イノベーション・クラスター(NAMIC)およびシンガポール科学技術デザイン大学(SUTD)デジタル製造デザインセンターと共同で、高速、低コストの製造技術を開発する。

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