シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPブキメラに乗用車「自販機」、おもちゃ展示ケースからヒント

社会

2017年5月18日

ブキメラに乗用車「自販機」、おもちゃ展示ケースからヒント

〈シンガポール〉
ブキメラのジャラン・キランのビルに、おもちゃの自動車の立体ショーケースのような、乗用車「自動販売機」が開設され、ソーシャルメディアで話題になっている。

 

展示・販売されているのはフェラーリ、ポルシェ、ミニなど高級車で、最大60台を保管できる。運営しているのはオートバーン・モーターズ(ABM)で、最近、ユーチューブに動画を投稿したところ、9万件の閲覧があった。支配人のゲーリー・ホン氏によると、3年前、子どもをトイザらスに連れて行った時、ミニチュアカーのディスプレーケースを見付け、それにヒントを得たという。

 

元はブキティマ・ロードで中古車を販売していた。当時の保管所は30台を収容できたが、狭い面積で多くの乗用車を保管する解決法を模索し、現在採用しているシステムを開発した。調査・開発に300万Sドル(約2,400万円)を投じたという。客はビルの1階に設置されたタッチパネルで希望の乗用車をタッチすれば、1~2分で指定の自動車が目の前に現れる。

 

売り上げは現在の場所に移転してから約30%増加したという。不動産開発業者や建築技師など見学者が絶えず、ABMは自動車在庫管理のコンサルティングサービスも提供している。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPブキメラに乗用車「自販機」、おもちゃ展示ケースからヒント