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日系企業

2017年5月17日

船舶燃料としてのLNG利用、日本企業参加の連合と協力覚書

〈クアラルンプール〉

国営石油会社ペトロナスの液化天然ガス(LNG)部門子会社、ペトロナスLNG、関連会社で海運のMISCは、LNGの供給・販売に関するブランド「GAS4SEA」の構成メンバーと覚書を交わした。船舶用燃料としてLNGを供給するための機会を模索する。

 

GAS4SEA(ガス・フォー・シー)を構成するのは三菱商事、日本郵船、電力・ガス供給の仏エンジー。LNG供給事業の市場開拓を目的とした連合で、ベルギーのジーブルージュ港を拠点とするLNG燃料供給船を所有している。

 

ペトロナスとしてはGAS4SEAにLNGを供給したい意向だ。ペトロナスはLNG事業を強化しており、豪クイーンランド州グラッドストーンにおける液化天然ガス(LNG)プロジェクトの権益40%を取得。サラワク州沖合では洋上LNG施設を運営している。

 

国際海事機関(IMO)は船舶からの硫黄酸化物排出削減のため、燃料油中の硫黄分濃度を0.5%以下にすることを決めており、2020年までに全ての船舶は規制に適合する燃料油か、同等の効果のあるLNG、または排ガス洗浄装置を使用しなければならない。

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