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政治

2017年4月25日

国王の即位式が王宮で開催、晩さん会には首相などが出席

〈クアラルンプール〉
スルタン・ムハンマド5世(47)の第15代国王の即位式典が4月24日、クアラルンプール(KL)のイスタナ・ネガラ(王宮)で開催された。また即位を祝う晩さん会も同日、王宮で開かれ、ブルネイのボルキア国王と外交官、またナジブ首相夫妻、アハマド・ザヒド副首相、閣僚らが出席した。

 
国王は持ち回り制で任期は5年。スルタン・ムハンマド5世は、第14代国王のアブドル・ハリム・ムアザム・シャー殿下の任期切れに伴いスルタン(統治者)会議で後任に選出され、2016年12月13日に即位していた。

 
開宴に先立つ儀式でムハンマド5世は「国民がこれまでどおり連帯、寛容を実践し、国家の主権を守ることを希望する。これがマレーシアの強みだ」と語った。今年は独立60周年で、国王は調和的雰囲気のなかで独立を祝ってほしいと語りかけた。

 
マラヤ大学法学名誉教授のシャド・サレリーム氏によると、国家元首として国王は国軍最高司令官を兼任し、恩赦権限などを有するが、裁量権ではなく、首相のアドバイスに従い行使する。

 
しかし内閣が所有する情報の提供を要請することができ、内閣には提供義務がある。
(ザ・スター、ザ・サン、ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月25日)

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