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経済

2017年4月20日

分刻みの航空便追跡サービス、マレーシア航空が導入へ

〈クアラルンプール〉
マレーシア航空(MAB)は分刻みで航空便を追跡するシステムを導入する。運用開始は2018年の予定。

 
クアラルンプール発北京行きのMH370便が14年3月、行方不明になった事件などを受け国際民間航空機関(ICAO)は、15分間隔での追跡システムを18年11月までに導入するよう、航空会社に要請している。

 
MABが導入するのは「エアコム・フライトトラッカー」で、米エアレオンがフライトアウェアの協力を得て開発した。SITAオンエアが納入する。フライトアウェアは航空便追跡サービス業者。SITAオンエアは機内インターネット利用を可能にするシステムの提供業者。

 
航空機が信号を地上局ではなく、全世界をカバーするイリジウム衛星に送信するシステムで、リアルタイムで常に航空機がどこにいるかが分かるという。カタール航空も導入契約を結んでいる。地上局への送信システムでは、洋上飛行の場合、位置が不明になる時間帯が生じる。

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