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建設

2017年4月19日

アッパー・ブキティマにダウンタウン線の駅建設か 住民から期待の声

〈シンガポール〉
アッパー・ブキティマ・ロードとヒューム・アベニューの交差点にあるMRT(地下鉄・高架鉄道)ダウンタウン線の工事現場で駅舎らしき建造物が建築されており、駅が整備されるのではとの期待が住民の間で高まっている。

 

消息筋によると、周辺のトンネル工事を請け負った韓国系SK・E&Cは2014年ごろ、駅舎建設を陸運庁(LTA)から要請されたという。LTAの広報担当者は「将来駅を建設するための基礎となる箱型建造物にすぎない。現状では駅を整備しても十分な乗客が見込めない」とコメントした。

 

MRTのエンジニアだった運輸コンサルタントのブルーノ・ワイルダームス氏は「工事が終わってからまた掘り起こし、駅を建設するのは困難であり、あの建造物は間違いなく駅舎」と語った。

 

ダウンタウン線の進展を見続けてきた工学関連のブロガー、ネサニエル・フー氏も「現在建設しているのは駅の入り口と出口のようだ」と述べた。2014年以降、シートパイル打ち込みなど大規模工事のため、何度も交通が規制されたという。

 

近隣には約10棟の集合住宅があり、約2万人が居住している。住民は駅舎建設をかねてから望んでいた。地元選出議員も駅開設を政府に働き掛けてきた。

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