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経済

2017年4月18日

EDBが高い目標、全ての工場を高度技術採用の競争力ある工場に

〈シンガポール〉
投資誘致機関である経済開発庁(EDB)のリム・コクキアン最高業務責任者補は、国内にあるすべての工場が世界で最も競争力のあるものを目指す、との高い目標を持っていることを明らかにした。高度先進技術の採用で既にその方向への歩みを始めているという。

 

シンガポールの製造業は、第4次産業革命(インダストリー4.0)が盛んになる臨界点に達しているとEDBはみているという。

 

先進製造は、ロボット技術、3Dプリンター技術、自動運転車など新たなオートメーション技術と、クラウドコンピューティング、拡張現実、機械学習(人間の学習能力と同様の機能をコンピューターで実現しようとする技術)などモノのインターネット(IoT)を融合させた手法。

 

既に先進製造の要件を満たした企業も存在しており、リム氏は「従来型の工場もこうした技術を採用することで、世界で最も高い競争力をつけることができ、製造業は国内総生産の20%を生産する部門であり続ける」と語った。

 

未来の経済に関する委員会は先進製造を成長分野の一つに位置づけており、政府は2020年までに32億Sドル(約2,480億円)の予算を同分野の新興に充てる。

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