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経済

2017年4月4日

ペトロナス洋上LNG施設、世界で初めて積み込み

〈クアラルンプール〉
国営石油会社のペトロナスは4月3日、サラワク州ミリ沖合に浮かべた洋上液化天然ガス(LNG)施設「PFLNGサトゥ」が4月1日、初荷をLNGタンカーに積み込んだと発表した。洋上LNG施設でのLNG生産、積み出しは世界で初めて。

 

 

 

ワン・ズルキフリー社長兼最高経営責任者は「積み込みはペトロナスの技術、能力を示すものであり、LNGビジネスに変革をもたらす」と述べた。タンカーは南アジアの納入先に向かう。

 

 
洋上施設の作業員は145人で、年間処理能力は120万トン。水深70ー200メートルの洋上で作業することができる。

 

 
ロイター通信によれば、PFLNGサトゥの建造費は推定100億米ドル(約1兆1,000億円)。英蘭シェル、国際石油開発帝石(インペックス)も洋上LNG施設を建造しているが、計画に遅れが出ているため稼働に至っていない。

 

 
シェルは豪州西オーストラリア州沖合のガス田洋上にLNG施設を浮かべる。インペックスも豪州のガス田に施設を設置する。
(ベルナマ通信、4月3日)

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