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経済

2017年3月22日

需要に応じ料金が変動するタクシーサービス、5社が3月29日から導入

〈シンガポール〉

グラブタクシー・シンガポールのメルビン・ブー代表は3月21日、トランス・キャブ、SMRT、プレミア、プライム、HDTシンガポール・タクシーの5社と提携したと発表した。5社は「ジャストグラブ」機能を使った、料金があらかじめ提示されるサービスを提供する。

 

同5社で計1万600台のタクシーを所有しており、グラブの配車アプリ寡占が確立しそうな勢いだ。ジャストグラブでは「グラブカー」アプリ利用の個人ハイヤーと同じ料金体系を用いる。基本料金は2.5Sドル(約200円)で、その後は1キロごとに0.5Sドル(約40円)が加算される。メーター式タクシーより安い。

 

予約を受けると、距離、時間帯に応じ料金を利用前に提示する。需要が多い時間帯は料金が高くなる仕組み。料金の上限は100Sドル(約8,000円)。ブー氏によると、ジャストグラブではタクシー、個人ハイヤーのどちらも呼べるため、ほとんどの場合、通常のタクシーより安く乗れるという。特にオフピーク時や深夜は割安になる。

 

タンピネスからチョア・チュー・カンまでピーク時に利用した場合の料金は、グラブカーが25Sドル(約2,000円)、メーター利用のタクシーが約29Sドル(約2,300円)。ブー氏によれば、雨やクリスマスイブなど需要が急増する時、グラブカーは割高になる。

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