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経済

2017年3月20日

米ニューヨーク証取への投資、第4四半期は売り越し

〈シンガポール〉
シンガポール投資家の米ニューヨーク証券取引所での第4四半期の株投資は9億7,200万米ドル(約1,100億円)の売り越しだった。前期は36億米ドル(約4,100億円)の買い越しで、株価指数上昇を受け利益確定売りがあったようだ(以下単位はすべて米ドル)。

 

米財務省統計によると、アジアの投資家による同期の投資は40億ドル(約4,500億円)の売り越しで、香港の投資家が30億ドル(約3,400億円)超の売り越しだった。インド、中国、マレーシアも売り越しだったが、日本の投資家は4億3,400万ドル(約490億円)の買い越しだった。韓国は8億5,300万ドル(約960億円)の買い越し。

 

昨年通年ではアジア投資家の投資は54億ドル(約6,100億円)の売り越しだった。シンガポールの投資家も6億ドル(約680億円)余りの売り越し。シンガポールの投資家はアジアでは日本に次ぐ2位の投資家だが、徐々に資金を米国から引き揚げ、アジアにシフトしている。

 

すべての外国投資家によるニューヨーク証取での売買は、第4四半期が48億ドル(約5,400億円)の買い越し。通年では129億ドル(約1兆4,500億円)の買い越しだった。

 

一方、米国の投資家はアジア株への投資を増やしており、投資残高は日本株が6,840億ドル(約77兆円)。以下、韓国、香港、インド、台湾、中国株で、シンガポール株は770億ドル(約8兆7,000億円)。

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