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経済

2017年3月20日

中古車購入の際のチェックリスト、消費者協会が作成

〈シンガポール〉
シンガポール消費者協会(CASE)は自動車業界の協力を得て、中古乗用車を購入する際の調査票(チェックリスト)を作成した。欠陥など中古車に対する消費者からの苦情が多いことに対応した。

 

中古車を扱う業者の団体、シンガポール車両取引業者協会(SVTA)が2012年に作成し、会員企業に配布したチェックリストが既に存在するが、より包括的なものに内容を改めた。中古車を購入する計画の消費者は、CASEまたはsgCarMartのホームページからチェックリストをダウンロードできる。

 

チェックリストは2部構成で、1つは自動車の基本性能、傷など外観に関するもので、説明の際、販売業者が記入し、記入後は販売業者と購入者の双方が署名する。もう1つは、バイコム、STAインスペクション、シンガポール自動車協会など専門機関による検査評価。

 

同チェックリストの使用は任意だが、チェックリストの使用を嫌がるような販売業者からは購入しないようCASEは勧告している。CASEに消費者から寄せられる苦情で最多は乗用車の欠陥に関するもので、昨年は2,916件の苦情のうち半分を占めた。

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