シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP消費者景況感が下落、消費は横ばいの予想

経済

2017年3月17日

消費者景況感が下落、消費は横ばいの予想

〈ペタリンジャヤ〉
消費者景況感が下がっており、個人消費は横ばいの見通しだ。アフィン・ホワン・キャピタルの調査部門は「厳しさは今年も変わらない。上半期の消費者心理は横ばいが予想され、その後、緩やかに回復する可能性がある」との見解を示した。

 
マレーシア経済研究所(MIER)がまとめた昨年第4四半期の消費者景況感指数(CSI)は前期より3.8ポイント低い69.8で、引き続き分岐点の100以下だった。

 
ニールセンの同期の景況感指数も前期より5ポイント低い84だった。カントリーマネジャーのホール氏は「消費は良くて横ばい。マレーシアの消費者心理はアジア太平洋地域で最下位グループ」と語った。

 
メイバンク・インベストメント・バンクによれば、1月のカード利用の消費(旅行客を含む)は前年同月比5.3%の増加で、マレーシア居住者の消費は4.4%増だった。旅行客支出、自動車販売を背景に、通年では5.9%の増加が期待できるが、インフレが懸念材料だという。1月の消費者物価指(CPI)上昇率は3.2%とやや高めだった。
(ザ・スター、ザ・サン、3月17日)

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP消費者景況感が下落、消費は横ばいの予想