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国際

2017年2月23日

シンガポールはコンクリートジャングルにあらず 緑の面積で17都市中1位

〈シンガポール〉

庭園都市シンガポールは、樹木、植生に覆われた緑の面積の割合が約30%と、世界17都市中、最も高いことが、マサチューセッツ工科大学(MIT)と世界経済フォーラム(WEF)の共同調査で分かった。

 

2位はシドニーとバンクーバーで、緑の面積の割合は25.9%、4位がカリフォルニア州サクラメントの23.6%。最も低かったのはパリで8.8%。

 

MITとWEFの研究者は、グーグル・ストリート・ビューの映像から植物面積の割合を計算し、グリーン・ビュー指数(GVI)としてまとめた。一部の映像はインターネット上に「ツリーペディア」として掲載している。グーグル・ストリート・ビューは自動車に搭載したカメラで撮影しているため、道路のある場所の映像しかない。

 

シンガポールでは、ビル屋上庭園などビルの緑化が奨励されており、面積は延べ100ヘクタールになる。

 

緑は木陰を作り大気を改善し、住民の心理にも良い影響を与える。シンガポールの木は200万本ほどあり、土着の木には、黄色の花をつける日照りに強いマメ科の木、「ワニの目」と呼称されるヒルギ科の木がある。「ワニの目」はマングローブに生える絶滅危惧種で、呼吸するための気孔が幹にある。

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