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経済

2017年2月17日

不動産市況の低迷は続き借り手市場に、ラヒム見解

〈クアラルンプール〉

不動産仲介・管理会社、ラヒム・アンド・カンパニー・インターナショナルのアブドル・ラヒム会長は、商業不動産市況は今年も低迷するとの予想を示した。供給過剰が主因だという。

 

クアラルンプールにおける昨年9月末時点のオフィス面積は9,080万平方フィート(843万平方メートル)で、稼働率は79.7%。この先2~5年間に1,500万平方フィートの新規供給が予想されており、供給過剰は明らかだという。

 

ショッピング施設はこの先2~3年間に600万平方フィートの新規供給が予想される。空室率は上がる見通しで、借り手に有利な市場だという。昨年9月末時点のショッピング施設面積は3,070万平方フィートで、稼働率は84.7%。

 

中国人投資家がマレーシアの不動産を買い占めている、との懸念が指摘されていることについてラヒム氏は「政治色がつけられている。マレーシアは中国だけでなく、欧州、米国、豪州の投資家にも投資を奨励している」と語った。

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