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国際

2017年1月27日

ドイツNGO発表の汚職指数、シンガポールは清潔度で7位に

〈シンガポール〉

汚職を監視するドイツの非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は2016年版の汚職指数を発表した。シンガポールの「清潔度」は176ヵ国・地域中7位(前年は8位)だった。

 

汚職指数は国際機関やシンクタンクなどのデータを基に清潔度を100点満点で数値化したもので、1995年から公表している。シンガポールの点数は84で、前年より1ポイント下がった。

 

1位はデンマークとニュージーランドで90点。以下は、フィンランド、スウェーデン、スイス、ノルウェー、シンガポール、オランダ、カナダ、ドイツ、ルクセンブルク、英国。

 

アジアから上位10位以内に入ったのはシンガポールのみ。日本は20位。インドネシアやフィリピンなど、アジア太平洋地域のほとんどの国は下位に甘んじた。

 

TIの広報担当者はシンガポール紙の取材に対し「シンガポールでは建国当初、汚職問題があったが、公共セクターをクリーンにする措置を講じ、また汚職捜査局(CPIB)も設け、世界でも屈指の清潔な国になった」と述べた。CPIBはこの種の組織では珍しく、政治的影響力から独立しているという。

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