シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP1人の運転手が複数のトラックを同時運転、豊田通商とスカニアが参画

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2017年1月10日

1人の運転手が複数のトラックを同時運転、豊田通商とスカニアが参画

〈シンガポール〉
運輸省と港湾運営のPSAは、1人のトラック運転手が複数台のコンテナ輸送車を同時に運転管理するシステムのテスト運用を行う。期間は1月から2019年12月までの3年間で、豊田通商とスウェーデンの自動車メーカー、スカニアが実施企業に選定された。

 

このシステムは、トラックが編隊を組み、先頭の車両にのみ運転手が乗り、無線通信で後ろの車両が自動走行するというもの。一般車両が編隊の車両間を横切ることも可能にする。

 

試験運用は2期にわたって行われる予定。第1期(1年間)では、両社がそれぞれの本国で試験を実施する。第2期はシンガポールで2018年から行う予定で、参加できるのは1社のみ。

 

シンガポールでの試験はウエストコースト・ハイウエー沿いに、パシル・パンジャン・ターミナルとブラニ・ターミナル間(10キロ)で実施し、後の段階でパシル・パンジャンと西部のトゥアス港間の20キロで実施する。

 

コンテナターミナル間の貨物往来数は年間200万TEU(20フィートコンテナ換算)弱で、自律運転はコスト削減にもなる。

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