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国際

2017年1月9日

中国の潜水艦がサバ州の基地に停泊、両国関係より親密に

〈ニューヨーク/クアラルンプール〉
中国の攻撃型潜水艦がサバ州コタキナバルのマレーシア海軍基地に1月2日、6日間停泊の予定で寄港した。

 

多国籍軍によるソマリア沖での海賊対策を終了後の乗組員の休憩と物資補給が目的だという。米ウォール・ストリート・ジャーナルは「寄港は同地域のパワーバランスの変化を示すもの」との見出しで報じた。

 

中国の海軍艦艇がマレーシアに寄港したことはあるが、潜水艦による寄港は初めてで、豪州のシンクタンク、ローイー研究所のグラハム研究員は「潜水艦の寄港は質的に異なる。ステルス性を考えれば、マレーシアの中国に対する信頼の高さを示す。中国の潜水艦は今後、マレーシアの同意の下、南シナ海の南端側で活動できる」と語った。

 

インドは警戒を強めている。ニューデリー・テレビによれば、中国の潜水艦はインド海軍の潜水艦、艦隊のインド洋での動きを追跡していたとインド海軍はみなしている。

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