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経済

2017年1月10日

今年は合併・買収が増加の見通し、UEとGLPに身売り話

〈シンガポール〉
新年が始まって1週間で既に、2社が身売りの可能性を発表した。中国資本などがシンガポール企業や不動産に対する関心を強めており、今年は企業の合併・買収(M&A)が増加する見通しだ。

 

シンガポール取引所(SGX)上場企業の株価は下落を続け、買収には手ごろな価格になっていることが背景にある。身売りの可能性を発表したのは不動産開発のユナイテッド・エンジニアズ(UE)と、倉庫会社のグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)。

 

UEに対しては不動産開発業者、中国企業、プライベートエクイティファンドが関心を示しているようだ。GLPは昨年末、買収に関心のある複数の企業に同社の状況に関する文書を送付した。2月初旬までの回答を求めている。

 

法律事務所TSMP代表のユエン氏は「不動産に対する関心も高い。多数の上場企業が処分を検討している」と語った。プライベートエクイティファンドでは、カナダ、豪州、欧州資本のファンドが関心を示している。

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