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経済

2017年1月5日

昨年第4四半期の企業の代金支払い状況、前年より悪化

〈シンガポール〉

昨年第4四半期の、国内企業による代金支払い状況は悪化し、ここ5年間で最低になった。

 

信用調査機関のシンガポール・コマーシャル・クレジット・ビューロー(SCCB)のまとめによると、代金の90%以上が期限内に支払われる即時払いの割合は45.87%で、前年同期より7.23ポイント悪化した。

 

代金の半分以上が期限以内に支払われない支払い遅延の割合は43.28%で、同7.85ポイント悪化した。

 

D&Bシンガポールによると、第4四半期は年末の祝祭セールがあるため支払い状況が改善するのが常で、昨年第4四半期も前期比では3ポイントほど改善したが、例年より支払い状況は悪かった。

 

産業セクター別では、建設セクターで支払い遅延の割合が約48%と高かった。前年同期より7.6ポイントの悪化だ。支払い遅延の割合が最も低かったのは卸売りだった。

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