シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP今年最後のCOE入札、落札価格はやや上昇

経済

2016年12月22日

今年最後のCOE入札、落札価格はやや上昇

〈シンガポール〉

今年最後の新車購入権(COE)入札が12月21日に行われ、乗用車の落札価格はいずれも2週間前の前回入札より上昇した。

 

排気量1.6リットル以下で出力130馬力以下の乗用車(Aカテゴリー)は3.6%高い4万9,751Sドル(約405万円)、排気量1.6リットル以上か出力130馬力以上の乗用車(Bカテゴリー)は10.6%高い5万1,109Sドル(約415万円)、どの車両の購入も使えるEカテゴリーは微増の5万389Sドル(約410万円)だった。

 

商用車のCOEは3.3%低い4万9,500Sドル(約403万円)、オートバイは12Sドル安い6,101Sドル(約50万円)。前回の入札ではAとBのCOEが5万Sドル(約408万円)以下に下落し、BはAを下回る4万6,219Sドル(約376万円)だった。1年間を通じたCOE価格は、Aが4万3,000~5万5,200Sドル(約376万円~約450万円)、Bが3万8,620~5万7,903Sドル(約314万円~約471万円)、Eが4万4,001~5万8,201Sドル(約358万円~約474万円)。

 

ホンダ代理店、カー・モーターのウォン氏は「ジェットコースターと同じ。価格が下がれば上がり、上がればまた下がる。今回の値上がりは予想されたところ」とコメントした。9年前の2007年には過去10年で最多の4万6,331台の大型乗用車が登録されており、その際のCOEが近く失効するため買い替え需要が生じる。

 

ウォン氏によると、Bカテゴリーの乗用車購入を計画しているドライバーは、COE価格のさらなる下落を待ち購入をためらっているようだ。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP今年最後のCOE入札、落札価格はやや上昇