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金融

2016年12月13日

生命保険会社の投資利益率、大手ほど成績が優秀

〈シンガポール〉

生命保険会社のファンド運用利益率は大手が優れており、ファンド規模の小さい保険会社は利益率が低かった。

 

2006年から15年までの運用利益率(年率換算)を10年間から1年間まで1年ごとに区切って比較した結果、投資利益率が上位25%以内に入った回数が最も多かったのはグレート・イースタン(GE)ライフで8回。06~15年の10年平均と、09~15年の7年平均以外ですべて利益率が上位にランクされた。2位はAIAシンガポールで7回、3位はプルデンシャル・シンガポールで6回、上位25%以内にランクされた。

 

投資ファンドの規模が小さいアクサ・シンガポールとHSBCインシュアランス・シンガポールは上位入りがゼロだった。東京海上シンガポール生保は3回、上位にランクされた。シンガポール生命保険協会(LIA)が設定した投資利益率目標をすべての期間、上回ったのはAIAとGEライフ。

 

銀行窓口販売でDBSと提携したマニュライフ・シンガポールは今年、新規契約で3位に躍進した。10年と8年の投資利益率は上位25%に入ったが、短期運用ではやや不振だった。運用利益は利益配当付き商品の配当に充当される。新規契約の50%余りは利益配当付き保険だ。

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