シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP多様なサービスを単一のパスワードで、3通信会社が来年下期に導入

IT

2016年11月30日

多様なサービスを単一のパスワードで、3通信会社が来年下期に導入

〈シンガポール〉
シンガポール・テレコム(シングテル)、スターハブ、モバイルワン(M1)の通信3社は来年下半期、モバイルコネクトを導入する計画だ。これにより携帯端末を所持しているユーザーは、単一のパスワードで多様なサービスを受けることができる。

 

モバイルコネクトは、GSM方式の携帯電話システムを採用している移動体通信事業者・関連企業で構成する業界団体GSMAの規格で、携帯端末から企業内システムへの安全なアクセスが可能なサービス。銀行、電子商取引、娯楽、行政サービスの利用が可能だ。

 

本人確認は、携帯電話番号とパスワードで行う。ユーザーが許可しなければユーザー情報はサービス提供業者に提供されない。通信3社は共通のプラットフォームを構築し、システムを統合する。

 

モバイルコネクトはセキュリティーを複層式に確保しており、サービス提供業者は自社に適したレベルのセキュリティーを敷くことができる。GSMAによると、ユーザーの87%は新たに登録を求められると、面倒だと思いそのウェブサイトを離れることが多いという。こうした点が改善されれば、オンラインサービスの利用者数はより増える見通しだ。

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