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経済

2015年3月4日

所得税納税、クレジット&デビットカードも可能に 0.8%の手数料が必要

〈サイバージャヤ・セパン〉

所得税の納税にビザ、マスターカード、アメリカン・エクスプレスのクレジットカードやデビットカードが利用できるようになった。内国歳入庁(IRB)が発表したポータル「ByrHASIL(https://byrhasil.hasil.gov.my/)」を通じての支払いで、クレジットカードを利用する場合は0.8%の手数料を納税者が負担する必要がある。

アハマド・マスラン副財務相は、新たな納税方法はIRBとマラヤン・バンキング(メイバンク)が共同で開発したもので、より簡単に迅速に納税を済ませることができるようにするためだと述べた。これまでは現金あるいは振込、インターネット・バンキングのみでの所得税支払いが可能だった。クレジットカード及びデビットカードでの納税を受け付けることで、オンラインの支払件数を昨年の753万件から増やすことを目的とすると述べた。

IRBは今年の直接徴税額が1,426.46億リンギ(約4兆7,056億円)となると見込んでいる。原油価格の下落や4月に予定されている物品・サービス税(GST)導入が影響する見込みだ。昨年の徴税額は1,336.94億リンギ(約4兆4,103億円)だった。

アハマド・マスラン副財務相は、GST導入により所得税の徴税額が61.2億リンギ(約2,018億円)減ると見込まれているとコメント。最低賃金制度の導入により企業の運営コストが100億リンギ(約3,298億円)程度増加して法人税の納税額も24億リンギ(約791億円)ほど減少すると見込まれている。

関税局とIRBは納税者に関する情報を相互共有することで合意している。

提供:マレーシアナビ!

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